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事例紹介

マニュアル評価

マニュアル評価で多機能製品マニュアルを刷新

マニュアル評価
ヒューリスティック調査で「迷わせない」説明書を実現。

製品の進化とともに、操作マニュアルもまた高度な内容が求められています。
「多機能化は進んでいるけれど、ユーザーは本当に使いこなせているだろうか?」という不安は、多くの製品開発担当者様が抱える課題です。

弊社では、2025年に国内大手家電メーカーT社様より、スチームオーブン搭載の多機能電子レンジにおけるマニュアル評価と改善提案をご依頼いただきました。専門家による客観的な分析が、どのようにお客様の課題を解決し、ユーザー満足度の向上につながりました。

ご依頼の背景:
進化する製品に、マニュアルが追いついているか

T社様の多機能電子レンジは、優れた調理機能を備える一方で、操作の選択肢が多岐にわたるため、マニュアルの構成が複雑化しやすいという懸念がありました。
特に以下の3つのポイントにおいて、客観的な評価に基づく見直しが必要とされていました。

  • 機能の伝わりやすさ: 高度な調理機能やその操作方法が、ユーザーに正しく、直感的に伝わっているか。
  • スマホ連携の利便性: アプリ連携という新しい操作体系が、本体操作と矛盾なく、わかりやすく説明されているか。
  • 初心者の視点: 新しい概念の機能を、初めて使うユーザーが戸惑わずに理解できる構成になっているか。

担当部門様では、これらの課題を明確化し、実効性のある改善計画を立てるための専門会社を探されていました。

実施内容:
ヒューリスティック調査による「定量・定性」の徹底分析

お客様と相談のうえ、経験豊富なライターや専門家による一定の指標に沿って使い勝手を評価する「ヒューリスティック調査」を実施しました。単なる感想にとどまらず、以下の項目を主軸とした「数値による定量評価」と「総評による定性評価」の両面から調査を実施し、評価レポートにまとめました。

ヒューリスティック調査
主な評価指標
  • 安心・安全情報:ユーザーの安全を守るための記述が適切か
  • 探しやすさ:目次や索引、情報の配置が適切で、知りたいことにすぐ辿り着けるか
  • わかりやすさ:専門用語が適切に解説され、一読して理解できる文章か
  • 動機付け:「使ってみたい」と思わせる魅力的な見せ方になっているか

さらに、紙のマニュアルだけでなく、スマホ画面での閲覧性やレイアウト、デザインの視認性についても詳細な評価を行いました。

改善提案と成果:
問い合わせ件数の減少と、高い顧客満足度

お客様のご要望により、評価レポートの結果から改善が必要と判断された項目を優先的にピックアップし、具体的な改善計画を立案しました。
T社様にてこの提案を基にマニュアルを改訂された結果、以下のような成果が得られました。

  • コールセンターへの問い合わせ削減:ユーザーの疑問を先回りして解決する構成にしたことで、サポートコストの低減につながりました。
  • お客様からの高評価:「客観的な根拠に基づいた改善により、より自信を持ってユーザーに届けられるマニュアルになった」とのお言葉をいただきました。
当社の強み:

評価から企画、ライティングまで、弊社の専門スタッフが貴社の製品づくりに寄り添い、最適な解決策をご提案いたします。マニュアル評価から改善計画まで一気通貫で承ることができるのが当社の最大の強みです。

製品の魅力を最大限に引き出すのは、ユーザーの一番近くにあるマニュアルです。「自社のマニュアルを専門家の視点で評価してほしい」「改善したいが、どこから手をつければいいかわからない」とお悩みの際は、ぜひ弊社にご相談ください。

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